介護報酬の引き下げ。ますます介護職離れが起きるかも。 - 介護のお仕事

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介護報酬の引き下げ。ますます介護職離れが起きるかも。


選挙が終わって、現在の政権が長期政権に
なりそうですね。

気になるのは、政府が「介護報酬を引き下げる」
ことを決定したという話です。


介護報酬を引き下げるということは、
要介護者やその家族が支払う介護保険料が
安くなるので、利用する人にとってみれば、
ありがたいかもしれません。

ですが、介護サービスを提供する
介護事業者にとっては減収となり、
人員削減など介護サービスが低下する
可能性は否めません。

朝日新聞の記事によりますと、
『介護報酬は09年度と12年度の2度にわたり、
介護職員の待遇改善などのためプラス改定が続いてきた。

それでも介護職員の平均賃金は月22万円弱で、
全産業の平均月32万円との開きはまだ大きい

報酬が下がれば介護職員の給料アップは
一層難しくなる。

介護現場は慢性的な人手不足だ。10月の
有効求人倍率は全職種で1・10倍だったが、
介護サービスは2・41倍だった。
その大きな理由が待遇の低さだ。』

朝日新聞デジタル


辞めてしまった私が言うのも・・とは
思いますが、介護という仕事はとても
大変な仕事です。

しかし、これからの日本にとってはなくては
ならない職業であり、尊い仕事です。

それなのに、平均22万円という賃金は
「安すぎ」ます。もうやだ〜(悲しい顔)

政府は介護報酬を引き下げても介護職員の
給与は上げるといっているようですが、
実際にそのようなことが実現するとは
到底思えません。

変則シフトに夜勤もあります。

仕事の内容は、排せつ介助だけでなく、
入浴介助に食事介助、服薬介助、バイタル測定
その他もろもろ・・。

ほとんどの介護施設の介護士たちは、
そういった「日常的な身体介助」に
加えて、生活援助である家事労働、
不穏になっている利用者さんたちに対しては
常に話し相手になったり、慰めたり。

心理的にも肉体的にも多岐にわたって
サポートを行っています。

自分の休憩時間を削っても、そうした
援助を行っている職員がほとんどです。

それなのに他の職種よりも低い賃金とは・・。

私が先月までいたグループホームの
時給なんて835円でした。

処遇改善手当が65円ついて、900円です。

決して高いと思いませんでした。

夜勤手当など3000円でしたしね。(^-^;

21日間仕事をし、夜勤を8回やっても、
手取りが15万円あるかないかでした。

正社員でも手取り20万はなかったと思います。

有料や特養はもう少し、もらえるかも
しれませんが、それにしても介護職員の
報酬はだいたいが安いです。

これでは将来、どれだけの人が介護の仕事に
就きたいと思うでしょうか。

お偉い議員さんたちは、介護の仕事に関して
もっと真剣に考えていただきたいものです。

そんな中にあっても私の元同僚たちも皆、
介護職を続けて頑張っています。

ほんとにご苦労様だと思います。

こういった人たちの労働のおかげで、
今の超高齢化社会の要介護者の方々が
支えられているということをどうか
忘れないでほしいと思います。

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2014-12-18 | Comment(0) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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